2015年

8月

03日

今後は、libedoorで書いていきます

   ○今後は、libedoorで書いていきます

 

 

こんにちは


2012.12.26日より書いてきました、このjimdoのブログを


今後は、livedoorで書いていこうと思います。


jimdoはホームページと一緒になっていて、いいなと思っていましたが、


ブログの数が増えてくると、表示に時間が掛かったり、


カレンダー機能がなかったりで、不便になってきました。


少し前より、オーディオねたは、livedoorを使ってましたので、


こちらに決めました。


今後とも、よろしくお願い致します。


「お気に入り」や「リンク」、お手数お掛けいたしますが、設定よろしくお願い致します。

 



 

新ブログ

 

  ブログ「温故知新のものづくり」

 

   http://blog.livedoor.jp/tetusyokuninn-gijyutudennsyou/   



 

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2015年

7月

22日

バイトを研ぐ

       ○バイトを研ぐ


こんにちは


少し前に、タ○○ロイのチップに違和感を感じ、

 

すぐにメーカーさんに電話をし、来社頂きました。

 

このチップは、かなり前より使っていた私のお気に入りのチップです。


分類は精密仕上げとなってます。

 


汎用旋盤でも使えるチップを作り続けてほしかったため、

 

メーカーさんに直接電話しました。

 


違和感の原因は後で記しますが、これでは汎用旋盤では、使いづらい状態です。


(NC旋盤でも問題がないとは言い切れないと思います)


新素材に変わったようで、その新素材のチップのみ違和感があります。

 


代替品として同じものを3箱置いて行き、違和感を感じたものは1箱全て回収されました。


所有権は放棄していません(笑

 


後で使ってみましたが、3箱の内、材質が以前と同じものはOKで、

 

新素材のものは、やはり同じように違和感がありました。

 

 


最初のときより、メーカー責任は問いませんので、製品を再度検討して頂くように


要望し、同時にピンポイントで改善して頂きたいところと、その原因を指摘しておきました。


以前の材質では問題ありませんので、製造工程での、「ある工程」が原因です。

 

 


何度か、メールでのやり取りや来社もして頂き、その時に、


こちらから、再三強く要望しました「切削テスト」は、かたくなに拒否されました。

 

 

 

 


「寸法測定で、良品です」がメーカーの回答です。


「バイトは寸法測定ではなく、切削テストで判断するものではないですか」


との私の意見にも、いろいろと言葉を並べて明確な返答はもらえませんでした。

 

 

 

 

 

 


私は、メーカーさんに苦情を言うつもりは全くありません。ユーザーとしての


要望です。もちろんはじめからこのことはしっかりメーカーさんに伝えてます。


メーカーさんが「このチップを良品」とするならば、私は何も言いません。




どのような違和感かと言いますと、


「切子の出方」


です。長年使い続けてきた同じ型番のチップとは、明らかに違いますし、まずい方向です。


私の経験上、どこがいけないのかは、判っています。だから最初に指摘してます。


しかし、メーカーさんは聞く耳を持ちません。

 

 


「私は、メーカーとして良品とするならば、これで終結とします。


もし、検討に値するならば、協力は惜しみません。」とメールしました。

 

 


返信メールに明確に「良品」とは言ってませんが、やはり切削テストに関しては、


なぜか拒否です。

 

 


長年、手でバイトを研いできた私にとって、この切子の出方の原因はすぐにわかります。


最後に来社いただいた時、担当者の方に、ずばり


「原因は○○ですよ」


と言ったところ、嫌な顔をされてしまいました。


なぜ改良点を指摘したにもかかわらず、そのような扱いを


されるのか、私には理由が解りません。組織ではなく個人なので相手にされないのかな。


(こっそりでもいいので、改善してもらいたいのが本音です)

 


手でバイトを研いだことのない方が、チップを作ってるのでしょう。


メーカーの開発の方か、実際に製造されている工場かは判りませんが。


あれでは、切削抵抗が大きくなってしまうのです。

 

 


実験すれば、すぐにわかることなのに、なぜ測定のみなのか。

 

 

 


良いものを作ろうと言う心が大切だと思います。




 

 


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2015年

7月

14日

重要部分を把握しての加工

   ○重要部分を把握しての加工




こんにちは


図面通りの品物を作ると言うのは基本ですよね。


しかし、図面では現れていない部分で、なおかつ重要な


部分がある場合があります。


その場合、部品検査には合格しますが、いざ組み立ててみると、


うまく行きません。



結構あります。小さなことでは、加工業者によって


組み立て時間に差が出ると言った現象です。




・その部品が完成するまでの、全ての工程を考えて加工する


・その部品が実際組み立てられた時、どこが重要がを見極める




どこが大切かを理解して加工することが重要です。


そのためには、機械や装置の構造の知識が必要となってきます。


このように、図面通りの品物を作るだけではなく、


全体を見極めての加工が大切だと思います。


「総合的な技術力が必要」と思います。



自社製汎用フライス盤を教材にして技術伝承させていただきます。



(自作フライス盤)




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2015年

7月

09日

加工の強みを技術伝承に生かす

 

 ○加工の強みを技術伝承に生かす

 

 

 

 

こんにちは

 

当社の加工部門の強みを技術伝承に生かせると思います。

 

   加工部門の強み

 

 

NC機がほとんどの加工業界ですが、その基本は汎用機だと思います。

 

「NC機では加工しにくい加工」

 

「親父より受け継いだ、昔の職人技」

 

「四ツ爪での加工」

 

「数物の加工」

 

「総合的技術力を使った提案型町工場」

 

今までの私の経験を活かし、技術伝承させていただきます。

 

 


 

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2015年

7月

02日

第二回「いぶし銀の会」

   ○第二回「いぶし銀の会」

 


 

 

 


こんにちは


湿度が高く気分的にもだらけそうですが、


こんな時はいつもより、休憩を少し多くして


乗り切ってます。怪我や不良に気をつけるための


前準備です。






さて、以下は交流会の件です。

 


6/7 おかげさまで第一回いぶし銀の会を無事


開催することができました。みなさまの御協力の


おかげと感謝しています。ありがとうございました。

 

 


早速、第二回の日程を考えました。


8月はお盆休みや学校の夏休みといったことで、


お仕事や御家族との日程の調整があると思い、


7月最終日曜日の 7/26 に開催させて頂くことに


しました。下記の通りですので、よろしくお願い致します。

 


「いぶし銀の会」の趣旨は、変わってませんので、


前回参加頂いた方はもちろんのこと、今回から参加されたい方も


大歓迎ですので、お気軽に御参加ください。

 


下記連絡先に出席の意向をメールでお願い致します。


前回参加された方は、コメント欄にお名前だけで結構です。

 


なお、今回より恐縮ですが、当日参加費として


会場費を人数割りさせていただきたく思います。


お飲み物は、各自で御用意ください。


よろしくお願い致します。


      




          記

 

 


交流会名    いぶし銀の会

 

日時      H27年7月26日(日) 午後13:30~午後15:30

 

場所      八尾市生涯学習センター「かがやき」

         4F 小研修室(4)

         

                   アクセスマップ

       

参加費      1400円(会場費)÷ 参加人数

 

連絡先     gijyutudennsyou@gmail.com

 

 

 

 

 

 

現在の出席人数    3名様

 

日程調整中      0名様

 

主催者(西尾浩史)  1名

 

 

 

 

 

 

 

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